yuu_nkjm blog
2012-01-24(Tue) 編集
[Linux][Troubleshooting][KVM][LVM][Gparted][サーバまとめ][Linuxお引っ越し] KVMクライアントをGParted Liveから起動
KVMクライアントをopenSUSE Live KDEから起動
- 起動画面が表示されたら,言語をJapaneseにし,openSUSE Live KDEを選択する.
- yastを起動する.システム->パーティション設定を選択する.
KVMクライアントをGParted Liveから起動
- "GParted Live CD/USB/HD/PXE Bootable Image"からgparted-live-0.11.0-10.isoをダウンロードする.
- virt-managerより,kvm-client.nkjm.infoを選択し,詳細を選び,設定画面を開く.
- IDE CDROMがあれば,次のステップへ.IDE CDROM がなければ,CDROMドライブを追加する必要がある."ハードウェアを追加"を選択する."デバイスの種類:IDE cdrom,キャッシュモデル: default,Storage format: raw"とする.
- IDE CDROM を選択する.メディアの選択で,gparted-live-0.11.0-10.isoを指定する.
- Boot Optionsの起動デバイスの順序で,CD-ROMから先にブートするように設定をする.
- virt-mangerより(もしくはvirt-viewer)を使って,kvm-client.nkjm.infoを起動する.
- Gparted Liveのブート画面が表示される.GParted Live(Default settings)を選択する.
- "Don't touch keymap"を選択する.言語は?に対して,15 Japaneseを選択する.モードは?に対して,0 Continue to start X to use Gparted automaticallyを選択する.GPartedをGUIで操作できる様になる.
2013-01-24(Thu) 編集
[レビュー][book] 独習Javaサーバサイド編 第2版 - しっかりとしたJSP&サーブレットの入門書
「本書は、JavaによるWebアプリケーション開発の入門書です。」と紹介されている.確かに,本書は入門書だとは思うが,「三日で分かる…」といった軽い入門書ではなく,JSP&サーブレットに関連する周辺技術まで丁寧に説明したしっかりとした入門書だと思う.
この本は,JSP&サーブレットの知識だけでなく,Webアプリケーション開発に関わる周辺の仕組み(HTTP通信や,クッキー,セッションなど)の知識も得たいという人に向いている.特に,Javaの経験とWebアプリケーション開発の経験が1-2年ある人が,改めてしっかり勉強する時に良いのではないか.それより経験が少ない人には,ややハードルが高いかもしれないので,買う前に確認されたい.
欲を言えば,Spring,Struts,Wicket,PlayなどのJavaで書かれたWebアプリケーションフレームワークと本書で説明されている技術(JSP&サーブレット)がどのような関係にあるかについて,コラムだけでなくもう少し解説が欲しかった.
# 翔泳社よりレビュー用の書籍を献本して頂きました.ありがとうございました.