yuu_nkjm blog
2012-04-14(Sat) [長年日記] 編集
[Skype][openSUSE][32bit-64bit] openSUSE12.1(64bit)でSkypeを動かす
Skypekitを動かしたい.前準備として,Skypeのインストールをしてみる.
Skype HOWTO - openSUSEに書かれていた.僕の場合のログは以下.
zypper in xorg-x11-libXv-32bit zypper in libqt4-32bit libqt4-x11-32bit zypper in libpng12-0-32bit zypper in libpng12-devel-32bit wget http://download.skype.com/linux/skype-2.2.0.35-suse.i586.rpm rpm -Uvh ./skype-2.2.0.35-suse.i586.rpm
2012-04-15(Sun) [長年日記] 編集
[openSUSE][python][32bit-64bit] openSUSEでpythonの32bitと64bitで苦しめられる (未解決)
openSUSE12.1 64bitでは,yastのソフトウェア管理を見ると64bit pythonと32bit pythonがあるようだった.両方をインストールしたのだが,どうやって起動し分ければいいのか分からない.
macだとarchというコマンドを使う様なので,openSUSEでもマネをしてみる.
$ setarch i686 python >>> import platform >>> platform.platform(); 'Linux-3.1.0-1.2-desktop-i686-with-SuSE-12.1-x86_64' $ python Python 2.7.2 (default, Aug 19 2011, 20:41:43) [GCC] on linux2 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import platform >>> platform.platform(); 'Linux-3.1.0-1.2-desktop-x86_64-with-SuSE-12.1-x86_64'
「勝利か?」と思ったけど,単にplatformの表記が変わっただけの気もする.
pythonが32bitか64bitかどちらで動いているか判定するには,以下のコマンドを叩けば良いらしい.
python import sys from math import log log(sys.maxsize, 2) 63.0
残念ながら,setarch i686(or i586, i386)しようとしまいと63.0でした….結局,分からずじまい.pythonだからこその32bit-64bit切り替え起動方法,openSUSE上のプログラム一般に使える32bit-64bit切り替え起動方法があるのだろうか.
2012-04-16(Mon) [長年日記] 編集
[JavaScript][Chrome] Textareaにテキストを入力する (テキスト入力イベントを与える)
JavaScriptを使って,テキストエリアに文字列を挿入したい,テキストエリアの文字列を書き換えたい.そんな時,Textareaのvalueを書きかえると,textareaのvalueが代わり,与えた値が表示される.また,textInputイベントを発行することでもTextareaに文字列を入れることが出来る.
// jQuery使ってます.後半パートでは参考サイトのソースを優先. // targetTextAreaというidをもったtextareaを取得. var element = $(targetTextArea); //textareaに表示される文字列(値)を変更するには,valを書きかえる. element.val(data); // focusがあるNodeをとって. var fn = document.getSelection().focusNode; // textarea(もしくはinput)を取って var el = fn.getElementsByTagName('textarea')[0] || fn.getElementsByTagName('input')[0]; // textareaに"挿入文字列"を挿入 insert_text(el, "挿入文字列"); function insert_text(textarea, text){ // TextEventを生成する. var textEvent = document.createEvent('TextEvent'); // テキスト入力イベントを作成する.これに引数textが組み込まれる. textEvent.initTextEvent ('textInput', true, true, window, text); // 仮引数textareaに対して,作成したイベントをディスパッチする. textarea.dispatchEvent(textEvent); }
なぜこれを調べたかというと,Facebookのtextareaにvalue書き換えにより文字列を与えて,その文字列を投稿させようとしたのだが,うまくいかなかったからだ.Facebookのhtmlを見るとTextareaへのkeypressイベントが何かに渡されている様に読めたので,Javascriptから文字列を書きかえるイベントを発行させた.そうしたところ,意図通り動いた.
2012-04-26(Thu) [長年日記] 編集
[Windows 7 (64bit)][FreeSoft][HW] Windowsでハードウェア情報を確認するソフト Speccy
最近は,Speccy - System Information - Free Downloadを使ってます.
2012-04-27(Fri) [長年日記] 編集
[PDF][Acrobat][Language][Windows 7 (64bit)] PDF上で選択した単語をポップアップで翻訳する
Going My Way: PDF でも利用できるロングマン現代英英辞典のポップアップ辞書機能という記事を見たので,PDF上のポップアップ翻訳がしたくなった.以下,Windows 7 (64bit) SP1,Acrobat 2009 ProもしくはAcrobat X Proで動作を確認した.単なるAcrobat Readerでも動くと予想.
ロングマン現代英英辞典の辞書ソフトの入手
電子版の辞書だけ欲しいなーと思ったところ,電子版のみのもの(Amazon.co.jp: Longman Dictionary of Contemporary English DVD-ROM (disk only): Pearson Longman: 洋書)があった.この版に含まれるソフトウェアが,上記の記事の様に動作するか確信がなかったが,エイヤで買ってみた.購入後開封してみると,このDVDに含まれているものはLongman Dictionary of Contemporary 5th Editionだと書かれていた.辞書を引くためのソフトウェアのバージョンは不明.Quick Findというもののバージョンは1.1だった.
ディスクなしでの起動
フルインストールしてから,DVDなしで辞書ツールを起動しようとしたが,起動できなかった!ディスクなしで起動しないタイプか…と思ったが,PEASONのサイトに以下の様な記述があった.パッチをあてたところ,インストール直後の第一回以外はディスクなしで起動するようになり,PDF上の単語を選択して翻訳ができるようになった.
① 辞典起動時(Windows) 辞典を起動するときは、「使用の手引書」の「起動の際の注意(P.53)」に記載されている通り、必ずDVD-ROMをセットして起動して下さい。 これは、違法コピー防止、ライセンスのチェックを行うためです。予めご了承下さい。このFAQに記載されている「Q:「No disc inserted.」のメッセージが表示される [Win-All]」も合わせて参照して下さい。 お客様の使用状況によってはご不便を感じるかと思うことから上記内容をご理解した上、パッチを適用して頂くことによりDVD-ROMをセットせずに 辞典を起動することも可能となります。フルインストール後に下記のURLからパッチをダウンロードしパッチの適用を行ってください。なお、パッチはデスクトップ上に保存して下さい。 http://www.pearsonlongman.com/dictionaries/support/ldoce5-support.html
辞書を引く
辞書ソフトを起動し,ポップアップ辞書の起動を選ぶ.単語をドラッグして選択し,ctrlを押しながらその選択された範囲をクリックすると,辞書が引かれる.
選択した範囲の単語をクリップボードに送り,それを辞書ソフトに送っている様だ.クリップボードの履歴管理ツールのログをみると「クリップボードの内容を待避->選択した単語をクリップボードにコピー->翻訳ソフトにクリップボード経由で選択した単語の情報を送る-> 元のクリップボードの内容をクリップボードに書き戻す」という振る舞いをしているみたい.
備考
- マウスオーバーだけで英単語を翻訳できる!「キングソフト辞書」も良さそうだった.しかし,僕の環境ではPDF上での翻訳ができなかった.AcrobatではなくFoxitなどの別のリーダにしたら動いたのかもしれない.マウスオーバーの方がらくちんなのだが,マウスオーバーだと,範囲の指定が難しいし,ちらちらして鬱陶しいこともあるので,選択は選択でよい.
- ちなみに,Firefox やGoogle Chromeで類似のことをやりたいときは,ChromeExtension/MultiLookup – simplivillageを使っている.
- PDIC+DokoPop! Project+英辞郎を愛用していたのだが,64bit環境は非対応とのことなので,最近は使っていない.