yuu_nkjm blog


2012-01-18(Wed) [長年日記] 編集

[Acrobat][PDF][Research] カラー画像を含むPDFをグレースケールのPDFに変換する

Acrobatを使うと,PDFをモノクロ(白黒,グレートーン)のPDFに変換できる.印刷をするときにPDFドライバを選んで,その設定でグレースケールを選べばうまく行きそうなのに,それではうまくいかない.

"アドバンスト->印刷工程->プリフライト->PDFフィックスアップ->グレースケールに変換"

Acrobatを起動して上記のように選べば良い.Adobe Acrobat 2009 Proで確認した.Readerだと無理だと思う.Standardはどうなんだろ.


2012-01-20(Fri) [長年日記] 編集

[Cisco] ホスト名とDNSの設定

Cisco IOS上で,ホスト名の設定やDNSによる名前解決ができるようにする.

これらの設定を行えば,access-listでホスト名を扱える使える様になるが,access-list登録時に名前解決が行われ,access-listにはIPアドレスが指定されることに注意する.

ホスト名の登録

#ホストを登録.名前に対して,複数のIPアドレスを割り当てるには,カンマで区切って続ける.
router(config)#ip host hoge.nkjm.info 192.168.11.5
#ホストの登録状況を確認
router#show hosts
 
Host                      Port  Flags      Age Type   Address(es)
hoge.nkjm.info            None  (perm, OK)  0   IP    192.168.11.5
 
#ホスト登録を削除
router(config)#no ip host hoge.nkjm.info

DNSリゾルバを使う

# DNSリゾルバを有効にする
router(config)#ip domain lookup
# DNSリゾルバのIPアドレスの指定
router(config)#ip name-server 192.168.11.6
 
# ホスト名を入力した時に補われるドメインの設定
ip domain name nkjm.info
 
# Googleにpingを飛ばす.
router#ping google.com
 
#ホストの登録状況を確認
router#show hosts
 
Default domain is nkjm.info
Name/address lookup uses domain service
Name servers are 192.168.11.6
 
Codes: UN - unknown, EX - expired, OK - OK, ?? - revalidate
       temp - temporary, perm - permanent
       NA - Not Applicable None - Not defined
 
Host                      Port  Flags      Age Type   Address(es)
ns1.google.com            None  (temp, OK) **   IP    216.239.32.10
google.com                None  (temp, OK)  0   IP    173.194.38.83

2012-01-21(Sat) [長年日記] 編集

[Cisco] 時刻の設定とNTP

他の装置(NTPサーバ)と本装置を同期化/他の装置の時刻を本装置と同期化

ntp peer

2012-01-22(Sun) [長年日記] 編集

[Cisco] ログの設定

Ciscoルータ上でパケットのログファイルを保存し,それを外部のFTPサーバやTFTPサーバに転送しようとしたが,使っているルータにログファイルを保存する機能がなかった.(そんなことあり得るのか?)

仕方ないので,bufferにはログを残すようにする.そのログを,端末(PuTTYとか)上で閲覧し,端末のログ保存機能で,ローカルに保存するか.

バッファログの設定
logging buffered 21474836 debugging

中身を見たいときはshow logコマンドを使う

Syslogサーバへの転送設定

外部のsyslogサーバへログを転送する.

logging trap debugging
logging facility local0
logging source-interface FastEthernet0/0
logging 192.168.11.8
ログの表示

端末にログが流れて欲しくないので,以下のようにする.オンにしたいときは,ターミナル上でログをリアルタイム表示 - yuu_nkjm blog(2010-11-04)のようにする.

no logging console
その他

デフォルト値をそのまま使っている.

service timestamps debug datetime msec
service timestamps log datetime msec
参考ページ

2012-01-23(Mon) [長年日記] 編集

[Linux][openSUSE][LVM] 既存のディレクトリを新しいパーティションに移動し,マウントする

/srvがルートパーティション(/sev/system/root)に作成されていたとする.これを別パーティション(/dev/syste/srv)に移動させてマウントすることを考える.

  1. openSUSE Live CDから起動する.
  2. logical volumeとして,/dev/system/srvを作成する.
  3. データを移動させる.
    mkdir /mnt/root /mnt/srv
    mount /dev/system/root /mnt/root
    mount /dev/system/srv /mnt/srv
    # cp -a して,うまくいってから削除した方が安全.
    mv /mnt/root/srv/* /mnt/srv/
    
  4. マウントポイントを変更する.
    vi /mnt/root/etc/fstab
    # 末尾に以下を追加.
     /dev/system/srv     /srv                ext4       acl,user_xattr        1 2
    

2012-01-24(Tue) [長年日記] 編集

[Linux][Troubleshooting][KVM][LVM][Gparted][サーバまとめ][Linuxお引っ越し] KVMクライアントをGParted Liveから起動

KVMクライアントをopenSUSE Live KDEから起動

  1. 起動画面が表示されたら,言語をJapaneseにし,openSUSE Live KDEを選択する.
  2. yastを起動する.システム->パーティション設定を選択する.

KVMクライアントをGParted Liveから起動

  1. "GParted Live CD/USB/HD/PXE Bootable Image"からgparted-live-0.11.0-10.isoをダウンロードする.
  2. virt-managerより,kvm-client.nkjm.infoを選択し,詳細を選び,設定画面を開く.
  3. IDE CDROMがあれば,次のステップへ.IDE CDROM がなければ,CDROMドライブを追加する必要がある."ハードウェアを追加"を選択する."デバイスの種類:IDE cdrom,キャッシュモデル: default,Storage format: raw"とする.
  4. IDE CDROM を選択する.メディアの選択で,gparted-live-0.11.0-10.isoを指定する.
  5. Boot Optionsの起動デバイスの順序で,CD-ROMから先にブートするように設定をする.
  6. virt-mangerより(もしくはvirt-viewer)を使って,kvm-client.nkjm.infoを起動する.
  7. Gparted Liveのブート画面が表示される.GParted Live(Default settings)を選択する.
  8. "Don't touch keymap"を選択する.言語は?に対して,15 Japaneseを選択する.モードは?に対して,0 Continue to start X to use Gparted automaticallyを選択する.GPartedをGUIで操作できる様になる.

2012-01-29(Sun) [長年日記] 編集

[Linux][openSUSE] キーマップの変更

以下のコマンドあたりを参考に,インターネット上の情報を検索しよう.

 loadkeys jp106
 loadkeys  /usr/share/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.map.gz

参考ページ


2012-01-30(Mon) [長年日記] 編集

[LVM][openSUSE][KVM] LVMで管理されるパーティションサイズ(論理ボリューム)をオフラインで縮小する

/etc/fstabを編集し/homeをマウントしない様にして,リブートした.rootログインを禁止し,鍵でしかログインできないようにしていたので,リモートからログインができなくなった.リモートではない状態でrootでログインして,yastを起動./homeの対象となっていた論理ボリュームを選択し,縮小を選択したところうまくいった./homeをマウントするように書き直し,リブートして終了.簡単だったけど,ユーザが沢山いるサーバの場合,リブートしづらいので,そこが大変だな.

/(ルート)ディレクトリのサイズを縮小するには,ルートディレクトリをマウントしてはいけないので,KnoppixやLive Discを使うなどして,ルートディレクトリ外からブートしないとダメそうだな.ディスクイメージ(CD,DVD)から起動する - yuu_nkjm blog(2012-01-24)


2012-01-31(Tue) [長年日記] 編集

[KVM] マイグレーション/ゲストボリュームからのデータ抽出/KVMのコンソール/VNC

マイグレーション

便利そうだけど今はやる元気がない.

ゲストボリュームからのデータ抽出

kpartx,lomountというコマンドが便利そう.

ヘタに頑張るより,KVMクライアントをKnoppixで部として,ゲストボリュームをマウントした方が簡単そうだな.

libvirt 経由の kvm でコンソールに接続する

興味はあるが,今はいいな.

KVMでVNC


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