yuu_nkjm blog
2011-06-01(Wed) [長年日記] 編集
[Windows 7 (64bit)] ライセンス認証時の「0x8007232B "DNS名がありません"」というエラーはネットワークの設定がおかしいというわけではない
Windowsのライセンスを認証するときに,「エラー 0x8007232B "DNS名がありません"」というエラーが出たとき,ネットワークの設定がおかしいというわけではないようだ.以下のページを参照.
0x8007232B DNS 名がありません。 この一覧にあるエラー コードが表示された場合は、方法 B に進みます。
(中略)
方法 B: プロダクト キーを確認し、"プロダクトキーの変更" 機能を使用して Windows Vista のライセンス認証の手続きをやり直す
この方法が指示された場合、プロダクト キーが正しく入力されていません。製品パッケージを調べて、正しいプロダクト キーを確認してください。次に、以下の手順に従って、"プロダクト キーの変更" 機能を使用して Windows Vista のライセンス認証の手続きをやり直します。
プロダクトキーに誤りがあるので,再入力しろってことか.プロダクトキーのエラーなのに,何でDNS云々とかいいやがるのだ.
関連ページ
Windows Server 2008 ライセンス認証エラー 0x8007232B “DNS名がありません。” « kamepress2011-06-02(Thu) [長年日記] 編集
[Windows 7 (64bit)] E-mobile D02NEを64bit Windowsで使う
(2013-02-05 追記) 今は【D02NE】 ユーティリティソフトダウンロード - データ通信端末 | イー・モバイルをインストールすれば,Windows 8 (64bit)でも動く様だ.
イー・モバイルのD02NEに付属しているインストールディスクで,ドライバとユーティリティをインストールしても,64bit OS上では使う事ができなかった.Windows Update カタログから64bit版のD02NE用のドライバーを検索,取得し,インストールすれば,使う事ができた.
ドライバは下記のAMD64用をダウンロードする.ただし,検索して,バスケットに入れてダウンロードしないといけないため,下記のリンクからはダウンロードできないことに注意.また,IEでないとダウンロード出来ない模様. Microsoft Update カタログ NEC Infrontia - Other hardware - EMOBILE D02NE Modem からドライバをバスケットに入れられる.MicroSoft Update Catalogはこちら
- Windows 32bit用のD02NEドライバ&ユーティリティインストールディスクで,それらをインストールする.
- D01NE/D02NEを64bit Windowsで使う方法に書かれている手順で,64bit版ドライバをインストールする.32bit版のユーティリティが入っていれば,手動でダイアルアップ接続を設定する必要はない.
1. Windows Update カタログに64bit OSのインターネットエクスプローラーからアクセスする。 2. 検索窓からD02NEを検索する。 3. バージョン 6.0.4.0 の方をバスケットに追加し、ダウンロードする。(対象クライアントにWindows XPがない方) 4. ダウンロードしたファイル(キャビネット)を適当な場所に解凍する。 5. データカードをパソコンに挿入する。 6. ドライバーの要求があったときに、解凍した場所を指定して、インストールを続行する。
(2011-07-21 追記)上記の方法で問題なく使えるが,D02NEのユーティリティ起動時にエラーがでることがある.
2011-06-03(Fri) [長年日記] 編集
[Linux] ルートパーティションへのファイルシステムチェック
前準備
fsckによるファイルシステムの修復を実施することで,ファイルシステムが破損する可能性がある.fsckを実行する前に,まずddなどで丸ごと別HDDにコピーし,それに対して作業をすることが望ましい.
ファイルシステムチェックの実行
fsckを実施する前に,fsckの対象とするデバイスファイルはアンマウントする.アンマウントしなくても警告がでるだけで実行できてしまうが,ファイルシステムが破損してしまうことがある.
ルートパーティションをアンマウントすることはできないので,ルートパーティションとなっているパーティションにfsckをかけたいときには,Knoppixやインストールディスクなどからブートして,fsckを実行する.
fsck -y /dev/sda1
LVMボリュームに対しては,そのボリュームを形成する物理ボリュームではなく,LVMボリューム全体に対してfsckを実施することに注意する.
fsck -y /dev/VolGroup00/LogVol00