yuu_nkjm blog


2009-01-03(Sat) [長年日記] 編集

[技術書][WishList] 実装パターン,Effective Java 第2版

Effective Javaは一年ぐらい前に1版を買っちゃったので買う気がしない.でも読んでみたい.

ケント・ベックの著作は読んだことないけど,デザインパターンやXPの本で頻繁に目にする名前だし,読んでみたい.


2009-01-17(Sat) [長年日記] 編集

[SVN] Subversionでコミットメールを送る

Rubyで書かれたスクリプトを使って,Subversionのレポジトリにコミットが行われた時メールが送られる方法についてです.環境は,openSUSE11.1でyastでsubversion1.5.2-11.13をインストールした状態です.

コミットメール mugiwara Dev. memo - Subversionから,post-commit.txtpost-commit.confをダウンロードし,svnrepo/hooksの下に設置します.post-commit.txtはpost-commit.rbと改名します.hooksの下のpost-commitに,以下を記述すれば,コミットメールが送られる様になります.confファイルの書き方は,リンク先ページを参照して下さい.

REPOS="$1"
REV="$2"
${REPOS}/hooks/commit-email.rb "$REPOS" "$REV"


2009-01-26(Mon) [長年日記] 編集

[Linux] SSHサーバに対するブルートフォースアタックを防ぐ

自宅サーバを運用していると,SSHサーバに対して不正なアクセスが大量にあり,非常に鬱陶しいです.今は,[linux-users:104973] Re: SSHの大量不正アクセスログを参考にしたスクリプトを使っています.他にもSSH不正ログインアタックを蹴散らせ - おやじまんのだめだこりゃ日記や,Cool Solutions: SSH brute force blockなど,いくつか参考になるスクリプトがあるので暇になったら見直してみよう.


2009-01-30(Fri) [長年日記] 編集

[Java][log4j] log4jで複数のAppenderを指定する

以下の様に,二つのAppenderを指定できる.log4jの結果を,ファイルと標準出力の両方に出すことができる.以下,log4j.xmlのサンプル.(※)の箇所で,STDOUTとFILE_SIMに出力を渡している.

<logger name="info.nkjm"  />
    <level value="DEBUG" />
    <appender-ref ref="STDOUT" />    (※)
    <appender-ref ref="FILE_SIM" /> (※)
</logger>
<!-- ログファイル出力の定義 -->
<appender name="FILE_SIM" class="org.apache.log4j.DailyRollingFileAppender">
    <param name="File" value="sim.log" />
    <param name="Append" value="false" />
    <layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
        <param name="ConversionPattern"
               value="[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss}] (%C:%L) %M() %-5p - \n    %m%n" />
    </layout>
</appender>
<!-- コンソール出力の定義 -->
<appender name="STDOUT" class="org.apache.log4j.ConsoleAppender">
    <layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
        <param name="ConversionPattern"
               value="[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss}] (%C:%L) %M() %-5p - \n    %m%n" />
    </layout>
</appender>

rootや別のloggerなどとの設定を合成する場合は,Appender Additivityの設定が重要になる.
Log4j Appenders

Appender Additivity カテゴリーCのログ文の出力は Cとその祖先のすべてのappenderに行きます。 これが"appender additivity"という用語の意味です。 しかし、カテゴリーCの祖先が、Pで、 additivityフラグがfalseの場合、Cの 出力は、CのすべてのappenderとPに含まれる 祖先にあがりますが、Pの祖先にはいきません。 カテゴリーは、独自のadditivityフラグをtrue にデフォルトでセットします。

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