yuu_nkjm blog
2011-07-31(Sun) 編集
[fml] FMLのReply-toをメーリングリストのアドレスではなく,送信者のアドレスにする
Reply-toをMLのアドレスでなく,送信元アドレス(from)に設定したい.なお,fmlのバージョンは4.0である.
makefml configを使っての変更を試みたが出来なさそうだった.そこで,直接config.phをいじることにした.
- 設定のコピー
cd /var/spool/ml/ml-hogehoge cp -a config.ph config.ph.2011-08-22
- 設定ファイルの編集.”$Envelope{'oh:reply-to:'}=1;”を書き加える.
emacs config.ph # $FORCE_COMMAND_REPLY_TO = $From_address; $Envelope{'oh:reply-to:'}=1;
- 編集結果の確認
diff config.ph config.ph.2011-08-22 860,863d859 < # $FORCE_COMMAND_REPLY_TO = $From_address; < $Envelope{'oh:reply-to:'}=1;
2012-07-31(Tue) 編集
[Eclipse][Java] Eclipseのデバッグ機能(インスタンスブレークポイント,条件式付ブレークポイント)
インスタンスブレークポイント
インスタンスブレークポイントという機能があるようだ.添付の図の位置で,右クリックをするとインスタンスブレークポイントを仕掛けられる.今まさに見ているインスタンスを追いかけるのに便利.固定条件なら,条件付ブレーク尾ポイントの方が便利か.
条件付ブレークポイント
エディタ上でブレークポイントを右クリック>ブレークポイント・プロパティを選択する.画面左にフィルターと共通という項目があるが,共通を選んでおく.ここでも,現在のコンテキストで参照可能な変数が使える.コンテンツ・アシストも使える.ここでは,真偽値を返す式を書けば良いのだと思う.この式が評価されたときの副作用がどうなるかなどは調べていない.
任意のコードの実行
デバッグ中に停止させた時点で,任意のコードを実行させることができる.右クリックして実行(Ctrl+U)を選び,表示ウィンドウで入力する.表示ビューが表示されていない場合は,メニューからウィンドウ>ビューの表示>表示を選ぶ.表示ビューには現在のコンテキストで参照可能な変数が使える.コンテンツ・アシストも使える.このウィンドウには,いわゆるJavaの文を書けば良いようだ.
メモ
- ブレークポイントは,その行の実行の直前で停止する.
関連ページ
- 非常にオススメ.EclipseによるJavaアプリケーションのデバッグ