yuu_nkjm blog
2011-08-10(Wed) 編集
[Knoppix][Linux][Windows 7 (64bit)][Gparted][サーバまとめ][Linuxお引っ越し] KnoppixをUSBメモリからブートする
Gpartedを使うならKnoppix経由が簡単かも
Knoppoixのダウンロードとマウント
- KNOPPIX Japanese editionなどからKnoppixのCD版のisoイメージをダウンロード.
- SlySoft Virtual CloneDriveなどを使ってisoイメージをマウントする.
USBメモリへのコピー
マウントしたKnoppixのドライブレターをD,USBメモリのドライブレターをUとする.
- FAT32でフォーマットする.NTFSでもいけるかもしれんけど.
- D:/KNOPPIXをUにコピーする.またD:/boot/isolinuxの配下にあるファイルを,Uにコピーする.ディレクトリ階層は以下の様なイメージ.
U: Knoppix file1 (/boot/isolinux以下にあったもの) file2 (/boot/isolinux以下にあったもの) file3 …
- U:/isolinux.cfgをU:/syslinux.cfgにリネームし,U:/syslinux.cfgを開く.行頭に"F3"と書かれている行(9行目あたり)の次の行に"F4 syslinux.cfg"と書く.もし,F4に関する記載があった場合は,そこを"F4 syslinux.cfg"と書きかえる.
SYSLINUXのダウンロードとインストール
- SYSLINUXをダウンロードして展開する.Windows 7 (64bit)を使っているので,win64/syslinux.exeを利用する.
win64\syslinux.exe -a U:
これでUSBメモリから起動するKnoppixが完成する.
USBメモリに入れたKnoppixの起動
- 電源を入れたあと直ぐにDELキーやF1キー,F8キーあたりをおしまくって,BIOSのメニューに入って,USBのBoot Priorityを上げて,起動する.もしくは,同様にファンクションキーを押しまくって,ブートメニューに入って,USBからブートを選ぶ.