yuu_nkjm blog


2010-06-02(Wed) 編集

[WebSite][backup][Script] warrickでInternet Archiveや検索エンジンのキャッシュから過去のWebサイトを復元する

最近,「xxxってサブドメインのWebコンテンツが見られないよー」という指摘を受けた.「DNSの引っ越しミスか?」とか思ってたんだけど,Webアドミンがコンテンツそのものの引っ越しを忘れていたようだorz.

Webアドミンはコンテンツのバックアップも取ってないみたいだし,どうすっかなってことで,まずはInternet ArchiveからFirfoxのアドオンのScrapbookでぶっこぬくことを試みた.しかし,これでやったところ,imgタグのsrcやaタグのhrefがInternet Archive用に変更されたままになってしまい,その後の再構成がめんどくさそうだった.

Google先生にお伺いを立ててみると"warrick"というスクリプトが良さそうだったので,これを使ってみる事にした.

手順

  1. Warrick Downloadingからwarrickをダウンロード.普通に展開.
    tar zxvf warrick-1.8.tar.gz
    
  2. Perl,SOAP-Lite,XML-Parser,expatあたりが入っていなかったら,yastで追加する.
  3. 下記の様なコマンドを発行すれば,スクリプトを実行したディレクトリの下に"www.foo.hoge.jp"ができて,その下に復元される.はじめにサイトの分析が入るからか,保存ディレクトリがしばらく出来ないので,気長に待つと良し.
    warrick.pl -r -d -nc -o log.txt "http://www.foo.hoge.jp/"
    
    上のコマンドの意味は,「再帰的に,重複を除いて,利用できる全てのリソース(InternetArchive, Yahoo, Google, Bing)から,ログを取りながら再構成する」だったかな.詳細は,Warrick Runningを参照の事.

ちょっと見るだけなら

http://404.undo.jpが便利そう.

(※サイト検索用キーワード: Webのアーカイブサイトの名称をすぐに思い出せないことが多い.思いつくのは,InternetArchive,Web Archive,Web Archivesとか似てるけど違う名前ばかり.)


2011-06-02(Thu) 編集

[Windows 7 (64bit)] E-mobile D02NEを64bit Windowsで使う

(2013-02-05 追記) 今は【D02NE】 ユーティリティソフトダウンロード - データ通信端末 | イー・モバイルをインストールすれば,Windows 8 (64bit)でも動く様だ.

イー・モバイルのD02NEに付属しているインストールディスクで,ドライバとユーティリティをインストールしても,64bit OS上では使う事ができなかった.Windows Update カタログから64bit版のD02NE用のドライバーを検索,取得し,インストールすれば,使う事ができた.

ドライバは下記のAMD64用をダウンロードする.ただし,検索して,バスケットに入れてダウンロードしないといけないため,下記のリンクからはダウンロードできないことに注意.また,IEでないとダウンロード出来ない模様. Microsoft Update カタログ NEC Infrontia - Other hardware - EMOBILE D02NE Modem からドライバをバスケットに入れられる.MicroSoft Update Catalogはこちら

  1. Windows 32bit用のD02NEドライバ&ユーティリティインストールディスクで,それらをインストールする.
  2. D01NE/D02NEを64bit Windowsで使う方法に書かれている手順で,64bit版ドライバをインストールする.32bit版のユーティリティが入っていれば,手動でダイアルアップ接続を設定する必要はない.
    1. Windows Update カタログに64bit OSのインターネットエクスプローラーからアクセスする。
    2. 検索窓からD02NEを検索する。
    3. バージョン 6.0.4.0 の方をバスケットに追加し、ダウンロードする。(対象クライアントにWindows XPがない方)
    4. ダウンロードしたファイル(キャビネット)を適当な場所に解凍する。
    5. データカードをパソコンに挿入する。
    6. ドライバーの要求があったときに、解凍した場所を指定して、インストールを続行する。
    

(2011-07-21 追記)上記の方法で問題なく使えるが,D02NEのユーティリティ起動時にエラーがでることがある.


2012-06-02(Sat) 編集

[Windows][Windows 7 (64bit)][Troubleshooting][dviout][TeX] 拡張子とプログラムの結び付けができない

「関連づけられたアプリケーション」で指定したを移動させるとこのようなことが起こるようだ.dvioutを移動した時に起こった.インストーラがなかったり,関連付け機能がソフトウェアになかったりする場合は,レジストリの項目を変更する必要がある.dviout.exeの場合は,以下の項目に格納されているdviout.exeへのパスを変更する必要がある.

\HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\dviout.exe

参考ページ


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