yuu_nkjm blog
2008-06-27(Fri) tDiaryへの乗り替え記念日 [長年日記] 編集
[misc] tDiaryに乗り替えてみる
他のブログシステムとしてWordPressも考えたんだけど,家のサーバがしょぼいので重そうな気がした.k-naさんも使ってるし,一度使ってみたかったってのもあった.日記のデータが再利用できそうな形で残るのは良さそう.pukiwikiはよく分からん単位で保存されちゃうし,DB使うシステムとかはもっと分からんし.
#まあ,まだ一日分しかないからわからんけど
書式はtDiary風にするかwiki風にするか迷ったけど,tDiary風にしてみた.wikiともHTMLとも書式が違うので微妙に書きづらい.論文の締切間際に限ってこういうのやりたくなっちゃうんですよね.
[misc] testセクション
tDiaryの記事の削除
tDiaryって記事の削除はどうやるんだろ?それっぽいデータを消しても反映されない.どっかにキャッシュされてるのか??
過去の修正はどうなる?
フィードがサブタイトル単位で吐かれるってことは,mixiに登録するには不向きだったかも.複数トピックの日記を書くと新着日記があがりまくるってことか.やれやれ.
squeezeのテスト
もっかい.もういちど.test.
タイトル??
サブタイトルが一つのsectionを構成するのにタイトルがある意味が分からん.
twitterプラグインうまく動くか確認
セクション名が全て投げられてしまうので,だめそうだ.
それにしても,miscってタグをつけるのは無意味かもしれん.
2008-06-16(Mon) [長年日記] 編集
[岩波書店][物語][読書ログ] 小林多喜二 - 蟹工船 (蟹工船 一九二八・三・一五 岩波文庫)
しかし彼の死によって「一九二八年三月一五日」「蟹工船」「党生活者」などの作品が,彼の全生命をかけてかかれたものであることが実証されたのである.
最近,蟹工船が読まれているようで,「筆者の時代背景と切り離してみても面白い」とか「現代に照らし合わせてみると共感できる」とかそんなレビューを目にする.でも,僕としては,小林多喜二や彼が生きた社会のコンテクストから切り離しては,この作品の良さは分からないと思う.思想を語る本では,「そんな生き方のお前が言うな」ってなるか「そんな生き方のお前が言うなら分かる」ってなるかが重要だと思う.
八十年前にもまだこんな生活だったと思うと,そこそこ平和な暮らしが日本に訪れたのは最近のことなんだなーって思った.