yuu_nkjm blog
2011-07-15(Fri) [長年日記] 編集
[サーバまとめ][openSUSE][logwatch][syslog] logwatchの移行のまとめ
- /etc/logwatch以下をコピー.
- /usr/share/logwatch/以下にデフォルトの設定がある./etc/logwatch.confや/etc/override.confで設定を上書きする.
- 独自のフィルタ類を追加したい時は,/etc/logwatch/conf/servicesの下に設定を置く(xxx.conf)./etc/logwatch/scripts/servicesの下にスクリプトを置く(xxx).ここで,名前を揃える必要がある.
- logファイルのフィルタ類は/etc/logwatch/conf/logfilesに置く.
- logwatch.confやoverride.confでログ監視の複数の設定を管理するのは難しそう.logwatch.confはあくまでデフォルトと思うのが良さそう.mailだけを監視したい,ディスクスペースだけを監視したいというときは,logwatchコマンドの引数にserviceパラメータを渡したものをcronで叩くのが良い.
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2011-07-14(Thu) [長年日記] 編集
[サーバまとめ][openSUSE][logrotate][syslog] ログローテーションの設定
- /prev/etc/logrotate.d/からcronとrouterをコピーする.
- apacheのログを変える例.バーチャルホストを使ってログを分けている場合は,全てのログファイルをローテートするように書きかえないといけない.
/var/log/apache2/*log { #ワイルドカードが使える compress #ローテション後のファイルを gzip で圧縮. dateext #ローテション後のファイルにYYYYMMDDと付与. maxage 365 #ローテション後のファイルを残す日数. rotate 99 #ログファイルのローテーション回数. monthly size=+1024k #ログファイルが指定サイズを超過したらローテーションを開始. notifempty #ログファイルが空ならローテーション未実施. missingok #ログファイルが無くても処理を正常終了. create 644 root root #新ログファイルをパーミッション(644)、所有者(root)、グループ(root)で生成. postrotate #このコマンドとendscriptの間にログファイルのローテーション後に実行するコマンドを記述. mkdir -p /var/log/buffer/apache2 mv /var/log/apache2/*.gz /var/log/buffer/apache2 /etc/init.d/syslog reload endscript #postrotate の終わり. }
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2011-07-13(Wed) [長年日記] 編集
[サーバまとめ][openSUSE][syslog] rsyslogの移行のまとめ
- 「System->Logging->SYSLOGD_PARAMSに-rを指定する.-rでリモートからのログを受け付けるようになる」というのはobsoleteらしい.リモートからのログを受け取れるようにするには,以下の様に書く.
/etc/rsyslog.conf $ModLoad imudp $UDPServerRun 514
/etc/rsyslog.d/cron.conf cron.* /var/log/cron
if $msg contains '[MAC ADDRESS] ROUTER_NAME' then -/var/log/router
/etc/rsyslog.d/cron.conf #*.*;mail.none;news.none -/var/log/messages *.*;mail.none;news.none;cron.none -/var/log/messages
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