yuu_nkjm blog
2010-11-03(Wed) 編集
[Cisco] Ciscoルータのアクセスリスト(access-list)の編集 ― 途中追加,途中削除
ACLの途中で削除
Router# show ip access-list Extended IP access list 150 10 permit ip host 192.168.1.1 host 172.16.1.1 20 permit ip host 192.168.1.2 host 172.16.1.2 Router(conifg)# ip access-list extended 150 Router(conifg-ext-nacl)# no 10 Router# show ip access-list Extended IP access list 150 20 permit ip host 192.168.1.2 host 172.16.1.2
ACLの途中で追加
Router(conifg)# ip access-list extended 150 Router(conifg-ext-nacl)# 15 permit ip host 192.168.1.3 host 172.16.1.3 Router# show ip access-list Extended IP access list 150 10 permit ip host 192.168.1.1 host 172.16.1.1 15 permit ip host 192.168.1.3 host 172.16.1.3 20 permit ip host 192.168.1.2 host 172.16.1.2 Router# show runnning-config access-list 150 permit ip host 192.168.1.1 host 172.16.1.1 access-list 150 permit ip host 192.168.1.3 host 172.16.1.3 access-list 150 permit ip host 192.168.1.2 host 172.16.1.2
今まで,「"show running-config"で全てのaccess-listを表示→ターミナル画面上でコピー→編集→"no access-list"として削除→ペースト」としていたのですが,いまはこんな方法があるんですね….
2011-11-03(Thu) 編集
[KVM][openSUSE][サーバまとめ] KVMのホスト機の設定
ブリッジ(ブリッヂ)接続で,KVMクライアントを接続するKVMホスト機の設定をする.
準備
openSUSEをインストールし,セキュリティの設定(sshdとfail2ban)を済ませておく.
- openSUSE11.4(64bit)のインストール - yuu_nkjm blog(2011-07-18)
- sshdのまとめ - yuu_nkjm blog(2011-07-12)
- fail2banのまとめ - yuu_nkjm blog(2011-07-20)
ブリッヂ接続を作成する
ブリッジ接続を作成する.openSUSEの場合,yastでKVMハイパーバイザをインストールすると,自動で作ってくれる.作ってくれない場合は,bridge-utilsを使っても,手書きしても良い.水銀室 ブリッジネットワークを設定します
CPUがKVMに対応しているか
Intel系CPUの場合は"grep --color vmx /proc/cpuinfo",AMD系CPUの場合は,"grep --color svm /proc/cpuinfo"とする.
KVMのインストール
- yast->インストールで,kvm,qemu,virt-manager,bridge-utilを選択する
- KVMモジュールがインストールされているかをチェックする.
lsmod | grep kvm
なにも表示されなかったら,
modprobe kvm modprobe kvm_intel lsmod | grep kvm kvm_intel 53490 0 kvm 374471 1 kvm_intel
- yast->ハイパーバイザのインストール->KVMを選ぶ.グラフィカルコンポーネントのインストール-> yesとする.
- ネットワークブリッジ-> yesとするとネットワークが落ちてしまうことがあるので,遠隔で作業するときは注意する.デフォルトゲートウェイでデバイスを"eth0"といったように指定していると,ブリッジした場合に落ちる可能性が高い.デフォルトゲートウェイのデバイスは"―"にしておくのが良さそう.もしくは,ブリッジしたあと,デフォルトゲートウェイのデバイスをブリッジ(br0)に指定する.ネットワークの設定は以下の様になる.
ネットワーク設定 │名前 │IP アドレス ││ │NetXtreme II BCM5709 Gigabit Ethernet│0.0.0.0 │eth0 │ │ネットワークブリッジ │1xx.xx.xx.150 │br0│ ルーティング │ 130.54.21.129 │デバイス - │ または │ 130.54.21.129 │デバイス br0 │ #(eth0)だと死ぬ
KVMの起動
- 起動の準備.
chkconfig libvirtd on /etc/init.d/libvirtd start chkconfig libvirt-guests on /etc/init.d/libvirt-guests start
- virt-managerコマンドを使って,KVM仮想マシンマネージャを起動する.新規(new)ボタンを押すとKVM仮想マシンの作成がはじまる.
- X11が飛ばせないときは,X11フォーワディングをしようとしたとき,DISPLAY変数に値が設定されない - yuu_nkjm blog(2011-08-01) を確認する.
トラブルシューティング
- "error: unknown OS type hvm "というエラーが出たが,libvirtdを再起動したら直った.
参考ページ
2012-11-03(Sat) 編集
[openSUSE][Apache] apacheのログファイルの読み方
-
ログファイル - Apache HTTP サーバ
公式 -
アクセスログのフォーマット(LogFormat) - ログファイルの詳細 - Apache入門
ログ内のパラメータ(%x)の一覧が出ている. - Geekなぺーじ:アクセスログの種類(apacheの場合)