yuu_nkjm blog


2011-07-02(Sat) [長年日記] 編集

[VirtualBox][openSUSE] VirtualBoxの仮想HDDのサイズを大きくする(変更する)

仮想HDDサイズの拡大

仮想HDD(仮想メディア)のサイズは,以下のコマンドで変更できる.サイズを大きくすることは出来るが,小さくすることは出来ない.

$ VBoxManage.exe modifyhd suse-disk.vdi --resize 480000
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
 
$ VBoxManage.exe modifyhd suse-disk.vdi --resize 460000
0%...
Progress state: VBOX_E_NOT_SUPPORTED
VBoxManage.exe: error: Resize hard disk operation for this format is not implemented yet!

パーティションサイズの拡大

仮想的な物理HDDのサイズが変わるだけなので,パーティションサイズは変更されない.パーティションのサイズは,OS上で変更する必要がある.

SUSEを使っていて,当該パーティションが/でないパーティションならyastから簡単に変更できる./にマウントされているパーティションの場合は,既存のLinux環境やGPartedやknoppixあたりを使って,当該パーティションをどこかにマウントしてサイズを拡大する必要がある.


2011-07-01(Fri) [長年日記] 編集

[VirtualBox] VirtualBoxのブリッジ接続

設定->ネットワーク->アダプタで,以下の様に選択する.うまくいかない場合は,アダプタタイプを変更してみると良いかも.

  • 割り当て:ブリッジアダプタ
  • 名前: MAC Bridge Miniport
  • 高度
    • アダプタタイプ:PCnet-FAST III(ダメだったらIntel PRO/1000 MT Desktop)
    画像の説明

2011-06-03(Fri) [長年日記] 編集

[Linux] ルートパーティションへのファイルシステムチェック

前準備

fsckによるファイルシステムの修復を実施することで,ファイルシステムが破損する可能性がある.fsckを実行する前に,まずddなどで丸ごと別HDDにコピーし,それに対して作業をすることが望ましい.

ファイルシステムチェックの実行

fsckを実施する前に,fsckの対象とするデバイスファイルはアンマウントする.アンマウントしなくても警告がでるだけで実行できてしまうが,ファイルシステムが破損してしまうことがある.

ルートパーティションをアンマウントすることはできないので,ルートパーティションとなっているパーティションにfsckをかけたいときには,Knoppixやインストールディスクなどからブートして,fsckを実行する.

fsck -y /dev/sda1

LVMボリュームに対しては,そのボリュームを形成する物理ボリュームではなく,LVMボリューム全体に対してfsckを実施することに注意する.

fsck -y /dev/VolGroup00/LogVol00

関連ページ

  1. ext2/ext3ファイルシステムでのfsckのタイミング | データセンターの専用サーバ データセンターダイレクト ブログ

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